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10.202022
CCUS(建設キャリアアップシステム)を利用するためには、まずは事業者登録を!

CCUSを利用するためには、まずは事業者登録を!
建設キャリアアップシステムを活用するためには、事業者IDと技能者IDを紐づけて登録することが必要です。
IDの紐づけは、技能者と関連付けさせたい事業者を検索して行うため、CCUSの登録をお考えの事業者さまは、まずは事業者登録を行っていただく必要があります。
CCUS登録行政書士による代行申請の流れ
CCUS登録行政書士とは、所定の実務研修を受講し、CCUSのホームページの名簿に掲載されている行政書士のことです。
CCUS登録行政書士は、建設キャリアアップシステムで代行申請を行うための事業者IDを取得しています。
不備や登録完了に関するメールは、CCUS登録行政書士のアドレスに送付されるため、お客様の手を煩わせることなく、申請をスムーズに行うことができます。
代行申請の大まかな流れは、下記のとおりです。
- ヒアリング
- 必要書類のお預かり
- 代行申請
- 不備があれば、都度対応いたします。
- 審査完了後、CCUS登録行政書士が、事業者のシステム登録料金を立替払い
- 事業者登録料の支払いが確認でき次第、事業者IDならびに管理者IDが発行されます。
- 行政書士の報酬とシステム登録料金を頂戴します。
事業者のシステム登録料金は、建設会社さまの資本金の額によって異なり、登録内容の審査後に確定されると、CCUS登録行政書士に正式な料金がメールで通知されます。
登録までの所要期間は、申請から約1ヵ月~1カ月半程度かかります。
CCUS事業者登録申請時の必要書類
事業者登録を申請するために、あらかじめ必要な書類をお預かりします。
すべての事業者さまに共通する必要書類は、下記の計3枚です。
- 代行申請同意書 1枚
- システム利用規約同意書 1枚
- 個人情報取り扱い同意書 1枚
その他は、建設業の有無によって必要となる書類が異なります。
建設業許可あり | 建設業許可なし | |
法人の場合 | 個人・
一人親方の場合 |
|
l 建設業許可通知書
l 建設業許可証明書 のいずれか1点 |
l 納税証明書
l 確定申告書 のいずれか1点 |
l 納税証明書
l 所得税の確定申告書 l 開業届 のいずれか1点 |
l 履歴事項全部証明書
l 現在事項全部証明書 l 事業税の確定申告書 のいずれか1点 |
社会保険確認書類は、加入している保険により必要書類が異なります。
(建設キャリアアップシステム 証明書類見本一覧 事業者編より抜粋)
事業者登録時に必要な利用料金
事業者登録時に支払う利用料金は、事業者登録料と管理者ID利用料があります。
- 事業者登録料(5年ごとに必要)
資本金に応じて11段階に設定されています。
(例)3,000円(資本金500万未満)
6,000円(資本金500~1,000万未満)
12,000円(資本金1,000万~2,000万未満)
24,000円(資本金2,000万~5,000万未満)
- 管理者ID利用料(毎年支払いが必要です)
2,400円/ID
建設業キャリアアップシステムに関するお問い合わせは、こちらからお願いいたします。