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CCUS(建設キャリアアップシステム)を利用するためには、まずは事業者登録を!

CCUSを利用するためには、まずは事業者登録を!

 

建設キャリアアップシステムを活用するためには、事業者IDと技能者IDを紐づけて登録することが必要です。

 

IDの紐づけは、技能者と関連付けさせたい事業者を検索して行うため、CCUSの登録をお考えの事業者さまは、まずは事業者登録を行っていただく必要があります。

 

 

CCUS登録行政書士による代行申請の流れ

 

CCUS登録行政書士とは、所定の実務研修を受講し、CCUSのホームページの名簿に掲載されている行政書士のことです。

 

CCUS登録行政書士は、建設キャリアアップシステムで代行申請を行うための事業者IDを取得しています。

不備や登録完了に関するメールは、CCUS登録行政書士のアドレスに送付されるため、お客様の手を煩わせることなく、申請をスムーズに行うことができます。

 

代行申請の大まかな流れは、下記のとおりです。

 

  • ヒアリング
  • 必要書類のお預かり
  • 代行申請
  • 不備があれば、都度対応いたします。
  • 審査完了後、CCUS登録行政書士が、事業者のシステム登録料金を立替払い
  • 事業者登録料の支払いが確認でき次第、事業者IDならびに管理者IDが発行されます。
  • 行政書士の報酬とシステム登録料金を頂戴します。

 

事業者のシステム登録料金は、建設会社さまの資本金の額によって異なり、登録内容の審査後に確定されると、CCUS登録行政書士に正式な料金がメールで通知されます。

 

登録までの所要期間は、申請から約1ヵ月~1カ月半程度かかります。

 

CCUS事業者登録申請時の必要書類

 

事業者登録を申請するために、あらかじめ必要な書類をお預かりします。

 

すべての事業者さまに共通する必要書類は、下記の計3枚です。

  • 代行申請同意書 1枚
  • システム利用規約同意書 1枚
  • 個人情報取り扱い同意書 1枚

その他は、建設業の有無によって必要となる書類が異なります。

 

建設業許可あり 建設業許可なし
法人の場合 個人・

一人親方の場合

l  建設業許可通知書

l  建設業許可証明書

のいずれか1点

l  納税証明書

l  確定申告書

のいずれか1点

l  納税証明書

l  所得税の確定申告書

l  開業届

のいずれか1点

l  履歴事項全部証明書

l  現在事項全部証明書

l  事業税の確定申告書

のいずれか1点

 

社会保険確認書類は、加入している保険により必要書類が異なります。

(建設キャリアアップシステム 証明書類見本一覧 事業者編より抜粋)

 

事業者登録時に必要な利用料金

 

事業者登録時に支払う利用料金は、事業者登録料と管理者ID利用料があります。

 

  • 事業者登録料(5年ごとに必要)

資本金に応じて11段階に設定されています。

(例)3,000円(資本金500万未満)

6,000円(資本金500~1,000万未満)

12,000円(資本金1,000万~2,000万未満)

24,000円(資本金2,000万~5,000万未満)

 

  • 管理者ID利用料(毎年支払いが必要です)

2,400円/ID

 

建設業キャリアアップシステムに関するお問い合わせは、こちらからお願いいたします。

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