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帰化申請から結果通知までの期間は、どのくらいかかる?

許可・不許可通知までにかかる期間

帰化申請は、平均して10ヵ月~14ヵ月ほどかかります。

お客様によって必要書類が異なり、出身国によっても必要な書類が違います。

行政書士等の専門家に依頼するかどうかや個々の事情によって、申請~許可・不許可の通知が来るまでにかかる期間は異なります。

 

法務局へ相談に行く(空き状況次第)

法務省HPでは帰化申請について具体的には書かれていません。

帰化申請ができる状態かを確認するために、法務局へ予約をして相談に行きます。

法務局の予約枠に空きがなければ、1ヵ月先~の予約となる場合もあるため、早めに予約の連絡をすることをおススメします。

 

提出書類を収集・作成(約2~3カ月)

素早く書類を収集すれば1か月で終わる場合もありますが、平日昼間に仕事を休めない方がゆっくり収集すると数か月~半年ほどかかる場合もあります。

行政書士等の専門家に依頼した場合は、書類の収集・作成期間がグッと短縮できます。

ただし、本国から取り寄せる書類は行政書士が行うことはできませんので、ご本人に収集していただきます。

 

書類の提出・受理(1日~)

法務局へ書類を持参し、提出します。

不備があった場合は受理してもらえません。書類を収集・補正し、後日改めて提出します。

 

審査期間(3カ月~)

法務局へ提出した書類の審査、諸官庁への照会、調査などが行われ、所要期間は個々の事情によって異なります。

 

面接(1日)

書類審査を通過できた場合、面接の日程について連絡がきます。面談では、基本的には書類内容に沿った質問がされます。

面接官との面接は、すべて日本語で行われます。

 

審査結果が出るまで(6カ月~1年)

法務局より許可・不許可の通知が届きます。許可された場合は、在留カードの返納等、必要な手続きを行います。

 

 

上記に述べた期間は、帰化申請は個人の事情によって審査期間が大きく異なるため、あくまで目安となります。

手続きに関して不安がある方は、一度専門家にご相談してみることをお勧めします。

 

弊所では、帰化に関するご相談を初回60分無料で行っております。

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